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デンジャーメイズ

室内のちょっぴり探検。問題を解きながら先へ進め!

グリーンランド デンジャーメイズ 外観

グリーンランド デンジャーメイズ

スポーツ系 お化け屋敷系

爽快度★★★☆☆(3)

[小さい子供におすすめ][デートにおすすめ]

全年齢対象

 

グリーンランド西側のわんぱくエリアのはずれにあるアトラクション。建物の色使いはとても派手ですが、下がったところにある地形のせいか、ひっそりと佇んでいる印象です。近くには「スプラッシュ」などがあります。

このアトラクションのタイトルは、「デンジャーメイズ」ですが、壁には大きく「探検迷路」と書いてあり、外観からだけではどんな内容かを理解するのは難しかったりもします。

ちなみに端的に表現すると、随所にあらわれる問題を解きながら、あるいは課されたタスク(体を動かすものもあります)に挑戦しながら室内を探検し進んでいくといったものです。中にはとっても笑えるものもあります。シュールな印象もありますよ。

 

とっても異色のアトラクションなのでなんとも評価しがたいです。また、「デンジャー」と表記されていますが、恐いものではありません。安心して遊べますよ。


大観覧車 レインボー

直径100メートルの大観覧車。見晴らし最高!!

グリーンランド 大観覧車 レインボー 全景

グリーンランド 大観覧車 レインボー

展望系 ムード系 絶叫系

絶叫度★★☆☆☆~★★★★☆(2~4)

爽快度★★★★★(5)

[小さい子供におすすめ][デートにおすすめ][のんびりらくらく]

全年齢対象(ただし5年生以下は保護者同伴です)

 

グリーンランド最大のシンボルといえる、「大観覧車 レインボー」。直径は100メートルあり、地面より少し上がった位置から各ゴンドラに乗り込むことになるので最大高さは約105メートルもあります。とにかく大きく、遊園地内外を問わずいたるところからその雄姿をうかがうことができます。

この観覧車は、1989年に福岡市で開催されたアジア太平洋博覧会(通称よかトピア)に設置されていたものをこのグリーンランド内に移設したものです。ちなみに博覧会開催時点では短い期間でしたが世界一の高さを誇っていました。

 

絶叫度の指標が2~4となっているのは、ゴンドラが2種類あるためです。通常のゴンドラは2と評価しています。概ね6台に1台がオールシースルータイプのものになっていまして、こちらを評価4としています。このゴンドラ、側面はもちろんのこと床面もそして座面までが透明な部品で構成されています(もちろんフレームは金属製ですがさりげない程度です)。

この「周囲が見える感」がじわりじわりと絶叫感を掻き立ててくれます。ジェットコースター的な突然の落下とか、突然のスピードアップのような突如起こりうるインパルス的な絶叫ではなく、ゆっくりと高度が上がるたびにじわりじわりと何かがたまっていくような印象です。下を見続けるとそれがどんどんたまりますので、恐怖感に変わってしまう前に周囲の景色を楽しむことにしましょう。

 

グリーンランド遊園地内の景色はもちろんのこと、お天気次第ですが隣の長崎県の雲仙普賢岳、海、熊本県の阿蘇山まで見渡すことができますよ。眺めのよさについては申し分ないです。

グリーンランド 大観覧車 レインボー 下から見上げる

グリーンランド 大観覧車 レインボー

なお、夏場はゴンドラの中は少々暑いかもしれません。乗車時間が長い(約15分)ので、水分の補給を考えておきましょう。オールシースルーのゴンドラはエアコンがついていますが極端に涼しいものではありません。

お手軽に高いところを楽しみたいなら「バルーンタワー」というアトラクションもありますよ~。こちらは囲まれていないぶん涼しいです。

最後に、安全上の理由のためか5年生以下の子供は保護者の同伴が必要です。なので子供だけでの乗車はできません。


スモールジャワ

ちいさなジャングル探検。のんびりとお散歩しましょう。

グリーンランド スモールジャワ 入り口

グリーンランド スモールジャワ

スポーツ系 ムード系

爽快度★★☆☆☆(2)

[小さい子供におすすめ][デートにおすすめ]

全年齢対象

 

グリーンランドのレインボードーム前にある、箱庭(ジオラマ)的なアトラクションです。

ジャングルがモチーフになっていて、本当に遭遇したら絶叫してしまうような動物たち(もちろん本物ではありません)と出会うことになります。小さな子供でしたら、ちょっとびっくりしてしまうかも。

順路にはアップダウンが結構ありますから、ちょっとしたお散歩にも向いているかもしれません。歩き回って体が熱くなったら近くにある「アイスワールド」でクールダウンできますよ~。

ちなみに、回数券ですとわずか1枚で利用できます。「クリスタルハウス」や「スカイリフト」の下り方向と並ぶ最安アトラクションです(もちろんフリーパスでの利用も可能です)。

絶叫マシンや大型遊具が注目を集めていますが、ほんわりと楽しめるこういったアトラクションにも魅力を感じますよね。永年にわたり存続している理由がわかるような気がします。